「年齢歯数運動」の提唱
当院は、1980年11月1日に、現地（岐阜市岩田）に開業致しました。
これまで、1万人以上の方を診させて頂きました。これからも地域のかかりつけ医として、
歯科医師会の提唱している
8020運動（80歳で20本以上の歯を保とう）を推進し、さらに「年齢歯数運動（年齢と歯数を 連動させ、お口への意識を高めよう）」を絵本・DVDを通じて提唱しています。
お口は、体の入り口で、家では玄関にあたります。風水では氣の出入り口とされ、ここが汚れていたり、暗いと、運気が逃げ、元気がなくなるとされています。まず、清潔に、明るく（健康）にしていきましょう。さわやかで、健やかな、お口元 （スマイル）は、福を招きます。口福な幸齢者となれるよう、ご一緒に健康（健口）長寿を目指しましょう。かかりつけ歯科医は、その人の自分史（生涯物語）に、自分歯史を介して関わることのできる、唯一の職業だと思います。そのコンセプトのもと、当院では患者さんの今まですべてのカルテが保存してあります。それは大切な記録（自分史）だからです。
私は、自分歯史（齢 ：歯は命／歯の軌跡が鬼籍に入るまで残る）という新しい観点により、皆様が、歯（お口）への一生にわたる一層の関心、愛おしさを持って頂けること、さらには、これが歯科の新しい文化にまでなることを夢見ています。
医院案内
当院は、交通の要地にあって、各務原（那加、蘇原）、関方面、長良橋より車で10分程で来ることができます。
岐阜バス停岩田より徒歩2分です。（日野～岩田まで新156号が開通しました）
当院は、交通量が多く信号に近い道に面しているため、車の出入りには十分お気をつけ下さい。
裏にも駐車場がございますので、こちらもご利用下さい。
住所：
〒501-3154 岐阜市岩田東3-365
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医院正面駐車場
医院裏側駐車場
三島歯科八景
ようこそ
こんにちわ
右扉、洗口コーナー
奥に、ははは文庫
中へどうぞ
いかがですか
お疲れさま
お気をつけて
診療案内・お知らせ
かかりつけ医院として（生涯にわたるお口の健康管理）
■診療方針
①ＭＩ（なるべく削らず、神経をとらず、歯を抜かず）と予防重視の診療で
健全な自分歯史（物語）構築のお手伝いを！
②インフォームドチョイス（説明と納得そして選択）とナラティブ（対話と物語に基づく）診療で
お一人ずつにあった最善の医療を！
③エビデンス（科学的根拠に基づいた）診療と、病院連携で
全身管理、より専門性の高い診療を！
→ＱＯＬ（クオリティオブライフ）と元気・活力の向上で口福な幸齢者をめざしましょう
心からのおもてなし（ホスピタリティ）を心がけています。
また、お一人ずつ、使い捨て＆徹底した消毒・滅菌の管理を行っていますのでご安心下さい。
■診療の流れ
問診 →（応急処置）→各種検査→総合診断・カウンセリング・治療計画→治療→再評価→メンテナンス→定期健診
■洗口コーナー
待合室右ドア内に、洗口コーナーがあります。事前に、歯ブラシを持参して歯磨きをしたり、事後に、お口のうがい等にご利用下さい。
■感染対策（消毒・滅菌）
当院のコロナ対策
感染状況によっては、予約の取りやめ、制限を行っています。（応急処置は随時） 従来の消毒・滅菌、口腔外バキューム、一人一人のディスポ使用はもちろん、 手指アルコール消毒、スリッパ殺菌、換気対策（窓の開放４か所、換気扇５つ）、空気清浄機１・加湿器２、空気殺菌機２、雑誌類の撤去、使用場所の拭き掃除、体温測定、パテーション設置等を行っています。なお、37.5度以上などで感染が疑われる症状がある方は事前にご連絡下さい。
定期診療のおすすめ
早期発見・早期治療、良い状態の維持・管理が大切です。
その人にあった、期間、メニューを用意しております。ご希望の方には、お葉書でご案内申し上げますので、ぜひ、お申し出下さい。
そのとき、
プロによるお口のクリーニングも致します。
当院では、『ダイアグノデント』での診断を行っています。
『ダイアグノデント』とは、 レーザー光線で歯の状態を測定し、目では確認できないほどの虫歯を正しく把握します。
そのため、 まったく痛みのない診察が可能になりました。また、判断が困難な、あるいは、発見が不可能な、歯質変化を早期の段階で認識出来ることも可能にしました。ダイアグノデントの使用により、局所的な治療を施すことが出来、歯質の保存につながります。
岐阜市の節目健診、妊婦健診、さわやか口腔健診も
ご利用ください
休日診療のお知らせ
岐阜市歯科医師会では、日曜、祭日に休日診療を、会員の当番により
岐阜市休日急病歯科センター（TEL：058-253-7337：岐阜市民病院内）で行っています。
病診連携
歯科の分野も、ますます、細分化、専門化しています。
まず、お困りの方は、ご来院ください。
必要な場合は、適切な病院、専門医等（旧県病院、朝日大学歯学部など）を
ご紹介致します。
また他科との連携も行っております。お薬手帳は必ずご持参ください。
診療科目・往診
予防歯科
予防歯科とは、継続的な予測・対策歯科のことで、今までの経過、現在の状況（状態、年齢、リスク度・・）により、これから起るで
あろうことを予測し、それに対する備えを講じ続けることです。
特に、歯周病に関しては抗加齢歯科の要素を含んでいます。
一般的なメニューと、個別のメニューがあります。
フッ素塗布（保険適応外の場合あり）
歯は、生えた直後はやわらかく虫歯になりやすいので十分な清掃が必要です。なかでも、乳歯、六歳臼歯は、特に要注意で、この時期にフッ素塗布を行うことで歯質を強化できます。
もう、虫歯になりかけた場合（Ｃｏ）は、進行止めの薬の塗布や、コーティングを行うこともあります。リスク度の高さにより、それぞれ対応します。
スポーツ歯学
激しい接触スポーツにより、大切な前歯を、破折・脱臼から守るため、
ご自分の
マウスガード（マウスピース）を、作りましょう。
ホワイトニング（保険外）
当院では、前歯の漂白を行っています。関心のある方、ご希望の方は、受付まで、ご相談、お申しで下さい。
>>パンフレットはこちら
※PDFを観覧するには『ADOBE READER』が必要です。
お持ちでない方は下のバナーよりダウンロードして下さい。
顎関節症
大きな口が開けられない、開くとき痛い、音がするなどの自覚症状が、あるときは、当院にお申し出ください。例えば、多くの場合就寝時に、マウスピースのようなものを装着し、顎を休めることで、症状の改善ができます。
インプラント（保険外）
インプラント（人工歯根）は乳歯、永久歯に代わる第三の歯とも
呼ばれ、歯の欠損した所に、ブリッジ、義歯に代わり、行われるものです。顎に
固定され、元のご自分の歯に近いので、歯を無くした方が、それを選択する
ことで、より高い満足を得られることがあるかと思います。
ただ、近年ますます材料・術式が改良され、成功例も多くなってきたとはいえ、
小手術を伴い、適応症に制約もあり、保険外診療になりますので、十分な
説明と、納得のうえ、ご判断されることを、お勧めします。
現在は、当院でのインプラントは行っていませんので、ご関心、ご希望の方は、お申し出下されば、ご相談にのり、適切な専門医を、紹介させて頂きます。
口臭
口臭には色々な原因があります。原因を、確かめアドバイスします。まずは、お口の清潔を保つことからはじめます。
歯（お口）・噛み合わせと全身
噛み合わせの原因により、身体にいろいろな不調をきたすことが多々あります。その場合、それを改善することで、頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り等の症状軽減が図れます。
口腔外科のご案内
難しいお口の外科処置、有病者の方などは、県総合医療センター、朝日大学等の口腔外科と連携を取っています。また高齢化に伴い、舌癌を中心に口腔がんが増えています。お口は見える領域ですのでセルフチェックと定期健診により早期の発見が重要です。
小児歯科
開業以来岩保育園の校医をしています。最近は大幅な虫歯の減少が進んでいますが、早期からのフッ素塗布、定期健診により更なる改善を目指しましょう。
矯正歯科
主に当院と提携の矯正歯科医院をご紹介いたします。
訪問診療（往診） 老年歯科
当院では訪問歯科診療を行っています。
診療のほか、歯科衛生士による口腔衛生指導も行っています。
お気軽にご相談下さい。
主に火曜日と土曜日の午後になります。
フレイル(齢弱)予防
「フレイルを齢弱（れいじゃく）という表現に！」を提唱
現在私は岐阜市東部エリア、地域包括支援センターの歯科代表を務めさせて頂いております。令和3年度も、後期高齢者医療制度加入者の皆さんのもとには、岐阜市より
ぎふ・さわやか口腔健診のご案内が届いていることと思います。期間は令和3年9月1日から令和4年1月31日までです。要介護3以上の方には訪問による健診も用意されていますので、ご希望の方は一度岐阜市や歯科医師会等にお尋ねください。7年目に入りますが、一昨年よりは健診用紙が2倍のA4見開きになり、より詳しい問診と健診内容が増えました．嚙み合わせ、お口の乾燥、粘膜異常、衛生状態等は詳しく、特に発音機能、飲み込む機能はテストも追加されました。これにより
オーラルフレイル（お口の虚弱）対象者の発見や、さらにはより精密な7項目の検査の実施により、深刻な口腔機能低下症患者の抽出が期待できます。オーラルフレイルは1「口の健康への関心低下」2「口のささいなトラブル」3「口の機能低下」4「食べる機能の障害」とレベルが進みます。フレイルとは健康な状態と要介護状態の中間的な段階とされますが、後戻りは可能とされています。それにより健康寿命の延伸につなげたいものです。早期の対応が重要です。また 75歳に達していない方は5歳毎の
節目歯科健診を利用され、普段よりかかりつけ歯科医院での健診・メンテナンスをお薦めします。また地域でのフレイル予防教室などの参加をご案内します。
尚、現在日本歯科医師会では、従来の8020運動（80歳で自分の歯を20本以上残そう）と合わせて、オーラルフレイル予防運動をすすめていますが、こうした中、
齢による弱りである「フレイル」という言葉を、よりイメージしやすいよう、いまだにない日本語表記として「
齢弱（れいじゃく）」としたらどうかと提唱しているところです。
保険診療と保険外診療
歯科の治療は、大半は保険が適用できますが、制約もあるため、保険外の
治療を選択することで、より満足して頂けることもあるのでは思います。
内容、料金等、十分の説明と情報提供により、納得ご判断して頂けたらと
思います。
保険外診療
内容・料金などはお気軽にご相談ください。
オリジナル比較ファイル、模型
※写真はファイルの一部です。
・保証 保証書（５年間）
・保険（２年間）
